T50RP 50th ANNIVERSARY
¥31,900 (税込)
1,595ポイント
商品説明
フォステクス創立50周年記念モデル。
高感度/ワイドな再生帯域/優れたトランジェント特性を実現したプロ仕様モニター/リスニングヘッドホンT50RPmk3の特別限定仕様。
フォステクスオンラインショップ限定 販売商品
完売しました
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商品詳細
主な特長
●ハウジングにはフォステクス創立50周年を表す「50周年」をゴールド色で日本語と英語で印刷。
●左右のスライダーもゴールド色を採用するなどゴージャスな雰囲気を纏った特別な外観。
●T60RPのドライバーを採用。
フォステクス伝統の平面(全面)駆動型振動板(RP振動板)を搭載。
●標準で2種類のケーブルが付属し、バランス接続が可能。
φ2.5 → φ3.5(2m)アンバランス接続
φ2.5→φ2.5(1.2m)バランス接続
●フォステクスの長い歴史の中でも大好評を得た前モデル「T50RP」に採用していた耐久性に優れたラバータイプヘッドバンドを復活。更に現行モデルで好評を得ているT60RPと同じ質感に優れた本革ヘッドパッドと融合させる事により、安定した装着感を実現。
-RP [Regular Phase] ステレオ・ヘッドホン-
●高耐熱ポリイミドフィルムをベース材に銅箔エッチングを施した、弊社独自のRP振動板を搭載
その呼称の通り、通常のダイナミック型ではない“RP”(Regular Phase:全面駆動型)方式の平面振動板を採用しています。従来のダイナミック型のものとは一線を画した、平面振動板ならではのサウンドを更に進化させ、唯一無二の“RPサウンド”を実現しています。
●磁気回路
RP方式の磁気回路の大きな特長として、“上下のマグネットを反発させることで大きな有効磁束密度を得て、その間に振動板を挟みこむ”という点が上げられます。これにより、RP方式の磁気回路は“振動板の振動方向に対して、対称の磁束密度分布を得る”ことが可能となっており、圧倒的なリニアリティーを得る事に成功しています。また、マグネットには“棒状ネオジムマグネットを採用し、より大きな磁束密度を得る事に成功し能率の大幅な向上に成功しています。
●広い再生帯域と優れたトランジェント特性、また3,000mWまでの高い耐入力を実現し、様々な音楽ソースにも余裕を持って対応。
ジグザグ形状のプリンテッド・コイル(ボイスコイルに相当)パターンを採用し、縦方向、横方向の動きが均等である(ぶれがない)ため、特に中高音域の情報量が増し、例えば、ヴォーカルのリアリティーなどが大変優れています。また、プリンテッド・コイル素材に銅箔を採用することで、高耐入力及び、さらなる音質の向上を実現しています。また、ベースとなるフィルム材に採用された高耐熱素材として定評あるポリイミドを使用することにより、プロ用ヘッドホンに不可欠な高耐入力性を獲得しています。
●使用環境に合わせて使い分け出来る変換コネクターを付属。
簡単に着脱可能な片出し式ヘッドホンケーブルを採用。 プラグに金メッキを施したΦ3.5mmステレオミニフォーン・ケーブル(3m)と3.5mm-6.3mm変換コネクターを付属
主な仕様
Type |
Semi-open RP Dynamic |
Freq. response |
15 Hz ~ 35 kHz |
Impedance |
50 Ω |
Sensitivity |
92 dB/mW |
Maximum input |
3,000 mW |
Weight |
Approx.380g (Excl. Cord) |
Accessories |
・Unbalanced cable : Φ2.5mm(4-pole) Φ3.5mm(3-pole)(2m) x 1 |
この商品についてのレビュー
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三木谷さん
評価1評価2評価3評価4評価55
自作スピーカーでたくさんお世話になったFOSTEXさんから50周年記念のヘッドホンが出ると聞いて、スペックも見ずに手を出してしまいました 笑 音色はクセがなく、刺さるような音域もほとんどなく、分離感も良く、聴き疲れしません。平面駆動ということで通常のダイナミックヘッドホンにはない、寒色系イヤホンの様にデリケートな高音域サウンドも奏でてくれます。ボーカルは耳の中心から広がるようになり、楽器隊と混じりながらも、絶対に埋もれずしっかり主張してくれます。 低音域も変な味付けがなく綺麗で音楽を邪魔しません。土台からしっかり覆うように鳴ってくれるので安定感がすごいです。 さらに感動したのは、ジャンルを全く選ばずどんな音楽を聴いても楽しいです。 KawaiiFuturebassで有名なStereomanさんのColorful Lemonadeを聴いてみる。同時に発するシンセも声ネタも多く、下手なヘッドホン・イヤホンでは音が重なり下手するとメチャクチャこもって聞こえてしまうこの曲。 しかしT50RPではかわいいボーカル、声ネタ、シンセベースをしっかり聞き分けられ、ウィスパーボイスも耳元で聞こえるかのような臨場感。リードシンセもボワボワと変にゆがまずにきれ~いにに、歯切れよく鳴らしてくれます。コードの音色は耳全体をおおうようにしっかり響きますが、他の音をつぶしません。そのクオリティに素直に感動しました。 次にユメガタリさんのCD「ユメの喫茶店」を聞いてみました。 ピアノやクラシックギター等を基調としたボサノバ風のまったりサウンドが特徴ですが、こちらも本当にいい感じ。ピアノや鉄琴の高音キーはキラキラと聞こえますし、コントラバスのウォーキングベースが活き活きとして自然と体が動き出しそうでした。しかしこういった楽器の音色を聴いていると、やはりこのヘッドホンはウォーム系なのかな?と思ってしまいます。電子音楽を聞くと寒色系かな?と思ったのに、とっても不思議です。 また楽器・音色の配置を詳細にくみ取ることができるため、何が聴かせたいのか等クリエイターの意図がちゃんと分かって聴いてて楽しいです。 サウンドの発生領域・位置感覚がつかみやすく、MIXもしやすいです。 当方はオーディオインターフェースにて接続して使用しておりますが、しっかり鳴らそうと思うと結構パワーが必要です。パワーが低いと音の粒が小さい所でまとまってしまい、せっかくの分離性能が台無しです。 ちゃんと出力を上げれば耳の周りで星が広がるように分離観がサーッと広がります。 この感覚をぜひ味わってみてください。2023/12/27 22:50
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Ginさん
評価1評価2評価3評価4評価55
RPヘッドホン組み立てキットRPKIT50が欲しくて探していたところ、 偶然このモデルを見つけました。 バランス接続可が購入の決め手となり、 付属のケーブルにφ2.5mm→φ4.4mmアダプタを付けて使っています。 ビルド、音質も良く、音漏れも少なく満足です。2023/11/25 16:12
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銀猫さん
評価1評価2評価3評価4評価55
FOSTEX社の平面(全面)駆動型HPは、TH500RP/T20RPmk3n/T40RPmk3n/T50RPmk3g/T50RPmk3 DEKONI BLUE Version/RPKIT50(×2機)/T60RP(無印)/T60RP(WN)を所有していますが、“フォステクス創立50周年記念モデル”という言葉につい反応して…まぁまぁFOSTEXファンからのご祝儀(!?)みたいな意味合いを込めて、ポチッと購入してしまいました(^^;v スライダーアームがゴールドで、漢字入り表記の外観については、なんか”Cool Japan”好きな外国の方には受けそうな意匠かなぁ~と思いますが、私的にはちょこっと微妙かな(笑) う~ん…“T50RPmk3の特別限定仕様”と商品説明にはありますが、サウンド的には全く別モノに感じてしまいます。 WEBページに明確な記載はありませんでしたが、付属するケーブルは、2.5mm4極バランス接続プラグと3.5mm3極アンバランスプラグの2種類があり、(あくまで”噂”ですが…)T60RPと同様の平面(全面)駆動型ドライバーを搭載しているということで、T50RPmk3gとは結構違ったサウンドを楽しめるのが面白いですね(^^; (どちらかと言えば、RPKIT50の半開放型仕様に設定/組み立てた時のサウンドにかなり近いかなぁ~と感じます…笑) まだエージングもそこそこですが、平面(全面)駆動型HPらしい「トランジェントの良さ」をホント滅茶苦茶感じますね。 楽器の一つ一つの音や響きが明瞭で、立体感を感じさせ、女性ボーカルの音像も綺麗にフォーカスされて、リアル感があります。 また音数の多い音楽でもゴチャッとせずに、キチンと聴き分けられ、とてもイイなぁ~と思います。 中高音域は伸びやかでありながら、凛とした音と澄んだ響きが感じられ、ちょっぴり近い位置で歌われる女性ボーカルには艶感があって、なんかドキドキしながら…うっとりしちゃいますね(笑) とりわけ低音域は、とても明瞭で質感が良く広がりのある響きのお陰で、(私的に)包み込まれるような心地良さを感じます(嬉々) 音場感は左右に広く(あまり距離がある感じはしないですが…)奥行き感もあり、さらに(バランス接続の恩恵により)目の前で一体感のある演奏が繰り広げられているような爽快で解放的な音楽空間が展開されます。 うふふっ…FOSTEXの平面(全面)駆動型HPらしい全体的に躍動感と豊かな響きを感じさせるサウンドですね!2023/10/11 07:42
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Jさん
評価1評価2評価3評価4評価54
T50RPシリーズを無印から使用し、3回目の入れ替えです。 50週年記念版という事で、記念的に購入しました。 性能的には長年シリーズを使用していますので、何も問題は有りませんが50週年記念版の本体入力ジャックが、RPKIT50同様に今までの3.5φステレオ3極ジャックから2.5φバランス4極に変更となっていました。 商品説明にその旨の表記が有りませんでしたので、現品を確認時に知る事となりました。 今まで3.5φのジャックから変換プラグ等を経由して、3.5φ出力のBTレシーバーを接続していましたので、新たに変換プラグコード類を購入する事に。 ※ヘッドホン本体にBTレシーバーを取り付けしていた為、2.5φバランスL型変換プラグ・ショートケーブル等が必要に。 その様な仕様変更が商品説明欄に有れば良いのでは無いかと思います。2023/10/05 10:31