FF85WK
¥5,500 (税込)
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商品説明
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商品詳細
FF-WKシリーズは、これまでのFFシリーズ構造を全面的に見直し、新たに10cm口径をラインアップに加えたバスレフ専用設計のフルレンジユニットです。
新抄紙方法「2層抄紙コーン」を始め、リッジドーム形状アルミ合金センターキャップ、ポケットネックダンパーの採用により、明快でリアルな音質はそのままに力感溢れる低域とキャラクターを感じさせない高域再生を実現しました。
●2層抄紙コーン/新素材アップロールエッジ
2層抄紙とは、コーン紙を2段階に抄紙することで、基層と表層の2層で1枚のコーン紙を構成する独自の技術です。
FF-WKシリーズでは基層に長繊維( 低叩解度)の木材パルプを使用し、崇高構造による高剛性化と適度な内部損失を保有させ、表層には短繊維( 高叩解度)のケナフと備長炭パウダーを配合し、コーン紙表面の伝播速度を高めています。
また、エッジ形状はアップロールにすることで高ストローク化を図り、材料には高損失、高ヤング率と相反する物性を保有したポリカーボネート系材料を特殊配合したウレタンフォームを採用しました。
※ FF-WKシリーズのコーン紙表面の色調は、備長炭によるものであり染料は使用していません。そのため、コーン紙表面の色調は個々に異なります。
●リッジドーム形状アルミ合金センターキャップ/メカニカル2Way構造
アルミ合金をリッジドーム形状に成形したセンターキャップを採用。
特定周波数での強い共振を分散して弱めることで高域のカラーレーションを軽減しています。
また、ボイスコイルボビンと直結することで高域の再生帯域を拡張しています。
●3点接着方式/ポケットネックダンパー
コーン紙とダンパー、ボイスコイルの接着を同一箇所で行う3点接着方式を採用。
コーンネック部の強度を高めることで高域特性の向上を実現しています。
また、ダンパーネック部にポケット形状を設けることで、ボイスコイルに中継線を使用しながらも3点接着を可能にしました。
●ファストン205金メッキ接続端子
音質変化を最小限にする為に入力端子には金メッキ処理を施したファストン205タイプの端子を採用しています。
この商品についてのレビュー
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NKさん
評価1評価2評価3評価4評価55
そんなに耳は良くない方なのですが、3000円程度のスピーカーと比べ物にならない、良い音質でした。 スピーカーの自作体験もしたことがなかったので、中身の構造と接続の仕方などを見させていただき、とても満足です。2024/05/17 10:36
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ニアフィールドで視聴さん
評価1評価2評価3評価4評価55
現在のメインはFE83-Sol。 良い音で聴きたいときにはヘッドホン及びイヤホンです。 今回試聴に使用した箱はMDFの格安キットを改造して、 後面開放型に近い極小1.2Lのバスレフ箱を作った。 8cmで低域は大して期待できないとは言え、意外と低音が鳴る。 これまでFEシリーズメインで聴いていたので驚いた。 ゲインは低いが50Hz位から鳴っている。 40Hzでもわずかな空気の振動音がなっている。 若干高音がキラキラ・キンキンする気がしないでもない。 アルミ?センターキャップのせいか。 後面開放ポートから高音が出ないように吸音材を目一杯詰めたため、 後からは中低域のみ。 ニアフィールドで視聴しており、 試聴時の仮置きが近過ぎる(30cm)せいが大きいだろう。 中高音が綺麗に鳴り、そこそこ低音も出ているので、 8cmはDTPやPCスピーカーにバッチリ合いそう。 シンバル?の音がカサカサした鳴り方をするときがあったが、 2週間鳴らしっぱなしのエージングしたせいか、 このカサカサ音はしなくなった。 キラキラ音も耳慣れもあるだろうが、エージングの効果か、 いつの間にか全く気にならなくなっている。 ただ1m以上離れると、音が細ってしまって低音も聞こえない。 口径が小ささもあるが、バスレフ効果ゼロのこの小箱では限界だろう。 実際はFF85WKは3WAYのスコーカーにするために購入。 PKシリーズやFEシリーズバックロードでΣやSOL、SS-HPと いろいろ使ってみたが、もちろんそれらは素晴らしい音だが、 FF85WKが想定以上にとても良かった。 BK85WB2に入れれば一発でPCスピーカーに最適では。 私のPCはオーディオの母艦なので使わないが。 ある意味軽く見ていた定番FFシリーズはコスパ最強の銘品か。 もしや廃盤になってから値段爆上がりするタイプでは。 ワイドレンジ化はもうこれ以上限界なのだろうか、 FFシリーズのプレミアムなワイドレンジなものは作らないのかな。2023/10/19 02:42